12 - 2000.08.26 ガーデニングブームも定着した今日この頃ですが、部屋を彩るグリーンインテリアも根強い人気があります。中年、お年よりは勿論、若い人でも自分の部屋に、グリーンの1鉢や2鉢は飾ったことがあるでしょう。ただ、順調に育てている人にとっては不思議でしょうが、「どうしても枯らしてしまう。一生懸命、お水を上げているのに。」と、嘆く人も少なくないでしょう。そこで今回は、観葉植物の育て方を伝授しましょう。 大事なことは三つ。 ものごとが上手くいくかどうかは、大事なことを行っているかいないかにかかっています。ナカナカ上手になれないのは、大事なことをおざなりにして、細かいことに精力を注いでいるからです。一番大事なことさえ守っていれば、なんとかなるものです。 観葉植物において、大事なことは、 水やり と 置き場所 と 季節。 土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。 『水やり三年』という言葉があるように、上手く水が上げられるまで三年もかかるほど難しいと言われています。が、基本線さえ抑えれば、さして難しくもありません。水を上げるタイミングは、土の表面が乾いたら上げることです。しかも、そのとき上げる量は、ケチケチせずに鉢の底から水が流れ出るほどたっぷりと上げます。鉢受けにたまった水は捨てるようにします。 出来れば、葉っぱに直接水をかけてあげるとよいでしょう。私は風呂場に持っていってシャワーをかけて上げます。こうすることでホコリや小さな虫がついていればそれらを洗い流してくれます。また、葉っぱや茎に水が浸透しますから、根の負担も軽くなるでしょう。シャワーは、人口の雨ということです。 ちょっとづつ頻繁に水を上げる人がいますが、これは一番やってはいけないこと。必ず枯らしてしまいます。植物というのは、湿りと渇きをそれぞれ適度に与える必要があります。シダ類は別ですが、一般的な観葉植物は、常に湿らせていると根が水を吸い上げなくなり、やがて根腐らせを起こして枯れてしまいます。 置き場所で成長度が全然違う。 観葉植物と一口で言っても、太陽を好むもの、日陰を好むもの、など種類によって違います。太陽を好むものでも、真夏の直射日光でも平気なもの、葉が焼けてしまうものもあります。また、夏に強いもの、逆に弱いもの、冬の寒さに強いもの弱いものなど色々あります。 ドラセナ類(ユッカ、幸福の木など)、ゴムの木、ベンジャミン、(ベンジャミンは真夏の直射日光もOK) 春と秋は、ベランダなどにおいて、日光を十分充てることが好ましいのですが、しかしベランダにおいてしまうとグリーンインテリアにならずジレンマが起きますね。そこで、部屋の中に入れ、ガラス越しの日光に充てるようにします。天気のいい日には窓を開け、日光を充てることが出来ればベストですね。 育てた人なら分かりますが、ガラス越しも含めて日光を充てたときと、常に日の届かないところに置いたものでは、その成長度に雲泥の差を感じます。如何に日光が素晴らしく大切なものか、あらためて感じさせてくれます。 季節に合った育て方を。 一生懸命お水を上げているのに、どうしても枯らしてしまう人は、以下のことが考えられます。 @頻繁に水を上げる。 夏には夏、春と秋には春と秋、冬には冬の育て方があります。その季節に合った育て方をしないと枯らしてしまうことになります。
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